ワールドカップロシア大会 1次リーグ対戦国はどんな国
グループリーグ H コロンビア セネガル ポーランド
有名選手はわかるがお国柄などはなかなか馴染みがありませんよね、私も分かりません。良い機会ですので少し勉強してみたことを、かいつまんでご紹介したいと思います。
まずはコロンビア
場所は南アメリカの北西部、ブラジルとも国境接してます。
それだけでサッカー強いと思いますよね。 言語はスペイン語。 主食は米とうもろこ
し、いも、などで近代の日本と同じような食生活のようです。お花の輸出が盛んで、カ
ーネーション、 菊、バラ等が多く、中でも母の日でもおなじみのカーネーションは、日本が輸入しているものでは7割がコロンビアからということです。
私の世代からするとコロンビアといえばバルデラマ、イギータに夢中になりました。 エスコバルのような事は、いくら熱狂したとしても日本ではありえません。
2014年大会でも一次リーグ同組だったので、前回と違うところが見せられればいいのですが・・・。
続いてセネガル
場所はアフリカ大陸を正面から見ると左の突端に当たるところです。昔はフランス領だったそうです。そのため言語はフランス語。首都は、ダカール。 これまた私の世代からすると、パリダカールラリーという自動車レースがあり、 車が好きな子供は、夢中になったものです。このようにフランスと縁が深い国なんで
すね。これまたサッカー強く感じますよね。 こちらもお米が主食みたいです。
おまけですが、セネガル相撲というものもあり、プロもあるそうです。グーパンチOKなんですって。
セネガルは2002年の日韓大会以来の出場となり、前回大会で活躍したシセが監督してい
ます。 私としては、 グループ H ではセネガルが一番対応が難しいと予想いたします。
最後にポーランド
場所はドイツの右側。言語はポーランド語というのがあるらしいです。 首都はワ
ルシャワ。恥ずかしながら、世界史で聞いた記憶があるくらいです。 ポーランドの歴史についてはほとんどわからなかったので少し 確認したところ、千年以上の長い歴史があり またヨーロッパならではの混乱時代もあり、 複雑に入り組み、適当な覚
え方だと完全にごちゃまぜになるパターンでした。
その長い歴史から、 街並みや風景は素晴らしいらしく、世界遺産第一号の古都クラクフ はヨーロッパで最も美しい街のひとつと言われてるそうです。
ポーランドにはベーグルの起源になる食べ物があり、ポーランド系のユダヤ人が、アメリカに移民し広まったそうです。
申し訳ないですが、一昔前のポーランドで記憶にあるサッカー選手が思いつきません。
今回は言うまでもなく、レヴァンドフスキをなんとかしないといけないのです
が、縦横無尽に動くレヴァンドフスキを、90分 捕まえることは無理です。ゾーンや受
け渡しがうまくいかず、混乱は必至です。守備から試合を作っていくという西野
JAPANに答えを見せて頂きたいものです。
これだけじゃないよと、ご意見あると思いますが、ほんのかいつまんでみました。
少しでも背景を知っていると、サッカー以外からの見方もでき、ただの敵から、相手をリスペクトして観戦を楽しめると私は考えております。
早朝のスイス戦について、は改めて書ければと思います。
ありがとうございました。